「明石焼 たこつぼ」の歴史
昭和36年ごろ。明石焼に感銘を受けた祖母が、多くの方々が喜ぶ笑顔が見たいという思いで、祖父と一緒に始めた小さな店「たこつぼ」。
それから半世紀以上たった今でも地域の皆様に愛され続け、現在では三代目となりました。
伝統を守りつつも新たな挑戦を続け、さらに多くの方の笑顔を増やしていきたいと考えております。
『明石焼 たこつぼ』ができるまで
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年前、阿倍野に生まれた小さな明石焼専門店
たこつぼの歴史の始まりは、今から約年前。
祖母と明石焼との出会いをきっかけに「明石焼 たこつぼ」は誕生しました。当初、あべの筋のお供通りにオープンしたお店は、カウンターだけの小さなお店としてスタート。毎日、学生さんを始めとする、多くのお客様で賑わう”憩いの場”として親しまれていきました。 -
平成元年、現在の場所に移転。そして二代目へ
初代から受け継がれたたこつぼの明石焼きを「店内でもゆっくりと食べていただきたい」という思いで、店舗の改装を決意。あべの筋から一本奥に入った「現住所」に移転し、後世の主流スタイルとなる 、新しいたこつぼの楽しみ方を築き上げました。この頃 、お好み焼きや焼きそばなど明石焼き以外の鉄板メニューも開始。二代目の新たな挑戦が始まりました。
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平成13年、三代目の挑戦は。阿倍野から全国へ
伝統を守りつつ、さらに新たな挑戦へ。2018年に伝統の出汁に加え、こだわり豚を使う新業態「とんかつたこつぼ」をオープン。そして2020年テイクアウト・WEB専門店「TAKOTUBO sumi」をスタートしました。オンラインショップを始めることで、全国のお客様に「たこつぼ」の味を楽しんでいただくことが可能となりました。
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今後の「たこつぼ」で描く次の歴史
古き良き伝統を受け継ぎながらも、時代と共に進化し続けるたこつぼ。創業から今日まで、たくさんのお客様に足を運んでいただきました。阿倍野の小さなお店から生まれ、今日まで紡ぎ続けた”大阪の味”を一人でも多くの人々にお楽しみいただけるよう、たこつぼはこれからも皆様の笑顔と新しい歴史を作り続けて参ります。